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真田丸 第7話 最新の視聴率と感想 [真田丸]

前回の記事でNHK大河ドラマ「真田丸」の最新視聴率を取り上げましたが、第7話の視聴率も発表されましたね。


第7話:17.4%(2月21日に放送、平均視聴率・ビデオリサーチ調べ 関東地区)

前回第6話よりもポイントアップしましたね。

→前回記事:→NHK大河ドラマ「真田丸」の最新視聴率

第1話 19.9%

第2話 20.1%

第3話 18.3%

第4話 17.8%

第5話 19.0%

第6話 16.9%

第7話  17.4%

下がってきた視聴率はなんとかキープしたようです。

そして、視聴率についてはもう一つ注目すべき点があります。

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それは・・・

真田丸はBSの視聴率が高い」ということです!

これはBSプレミアムでスタート以来、3%以上をキープしていましたが、第5回では4.5%と、異例の高さとなったようです。
(NHK関係者が驚いていると聞きます)

ここである疑問が生まれます。

「地上波の視聴率が下がるのに、なぜ大河ドラマを、BSで地上波より先に放送するのでしょうか?」

BSで18時から放送すれば、当然20時から放送される地上波の視聴率が下がると考えてしまいますよね。

しかし、テレビを見る時間帯は人によって様々ですから、必ずしも20時に見れる人がいる訳ではないし、そう考えると幅広い層の人たちにトータルで「真田丸」を見てもらっていることになりますね。


そして、高い料金を払っている人を優先しているという側面もあるのかもしれません。
(受信料のことですね)

さらに別な見方をすると、真田丸が好きな方にとっては・・・

「2度見ることができる」

ということにもなりますね。

連続テレビ小説でも、このような2度見をしている方が結構いると思います。



さて、肝心の第7話の感想ですが・・・


三谷ワールド全開!

という感じで正直嬉しくなりました。

遠藤憲一さんが演じる上杉景勝は、人の良さそうな雰囲気が出ていましたね。

他のドラマなどから感じられる遠藤さんのちょっと怪しげなイメージとは違いました。

また、小諸城で滝川兵と小諸兵に挟まれてオロオロする信繁の演技もかなり面白かったです

まさに三谷ワールドといった感じですよね。


特に、長澤まさみさんが演じる役の、

きりがウザい

と感じる方が結構多いようですね。

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https://www.toho-ent.co.jp/information/article.php?record=1927

「きり」はお付きの侍女ですが、その傍若無人な振る舞いや、脚本としての描き方に、やり過ぎと感じる人が多いのかもしれません。

でもそうした「ウザい」と感じさせる役を与えられ、見事に演じきれている長澤まさみさんを、素晴らしいと評価する見方もできると思います。


そうやって見る側の固定概念を覆すような三谷ワールド(演出)を、「その役はそうきたか!」と楽しんでいるファンも多いでしょう。

コメディ要素然り、ドタバタ劇然り、そしてその奥から感動を引き出し際立たせる脚本と演出。

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http://matome.naver.jp/odai/2143996983257743101

第7話を見て、今回の真田丸は、そんな楽しみ方ができると思いました。

次回、第8話も要チェックですね。

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http://enterstage.jp/news/2015/07/003021.html


HK大河ドラマ「真田丸」

日曜20:00~20:45(NHK)

放送期間:2016年1月10日-12月

キャスト:

堺雅人

長澤まさみ

大泉洋

藤井隆

吉田羊

草刈正雄

寺島進

西村雅彦

高嶋政伸

遠藤憲一

内野聖陽 他


脚本:三谷幸喜


あらすじ:戦国時代の武将、真田信繁(幸村)の波乱の生涯。


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