スタバのドリンクに砂糖25杯分?~砂糖依存の危険性 [健康]
あなたの飲む一杯のドリンクに、
砂糖25杯分が入っていたと知ったら、どう思いますか?
イギリスの研究グループ「アクション・オン・シュガー」がイギリス国内のコーヒーチェーンやファーストフード店のドリンクに含まれる「砂糖含有量」を分析しました。
googirl.jp
その中で砂糖の含有量が最も多かったドリンクが、スタバ(スターバックス)のコーヒー
「グレープマルドフルーツ」
の特大サイズ(590ml)で、約100g(小さじ25杯分)の砂糖が入っていたということです。
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これを調べたイギリスの「アクションオンシュガー」というキャンペーン団体は、お医者さんで構成されているようですが、彼らが訴えたいこととはどんなことかと言いますと、
「企業は食べ物に添加する砂糖の量を、30%削減する必要がある」
という内容のようです。
つまり、食品を提供する側に対して、肥満や病気を防ぐために、砂糖の量を減らしましょう!といっているようです。
たしかに誰が考えても、「砂糖の摂り過ぎ」は身体に悪いですし、肥満や生活習慣病の原因に挙げられますね。
今回スタバのドリンクで特大サイズとは言え、小さじ25杯分の砂糖が含まれていたということがわかり、世界でも大きな話題となっているようです。
もちろんこれはイギリス国内の話ですから、この日本でも同じ状況か?というとそうではないと思います。
ただ、日本で発売されている缶コーヒーや清涼飲料水・炭酸飲料水には、相当量の砂糖が入っていることは間違いのない事実です。
そしてそれを当たり前のように摂取していると、どんなことが起きるのでしょうか?
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まず、危険性として挙げられているのが、
「砂糖依存」という問題です。
砂糖には依存性があり、薬物の様に脳機能の変化や神経科学的な作用を及ぼしているといわれています。
やはり「甘いもの」というのは、人の脳は無条件に「美味しい」と感じるようになっていると言われています。
だから、本能のままに「甘いモノ」を摂り続けると、いつの間にか「砂糖中毒」になってしまい、その依存性から抜け出せなくなるというパターンもあるようなんです。
今の世の中に、「肥満」という問題がありますが、要因の一つとして「砂糖」の過剰摂取との関連性を疑わない人は少ないでしょう。
世界保健機関(WHO)では、砂糖の一日の摂取基準を、成人の場合で25グラムとしています。
小さじ約6杯に相当しますね。
今回イギリスのスタバの1杯のドリンクに含まれていた砂糖が約25杯分だとすると、間違いなく過剰摂取であり、それが砂糖依存や肥満に繋がる可能性が高まると想像されます。
そういえば私の知り合いで、「肥満」の女性がいまして(失礼)、以前たまたまその方のお宅でコーヒーを御馳走になったことがありました。
その時に「お砂糖は入れますか?」と聞かれ、
「いえ、私はブラックが好きです」と応えると、
彼女は「ブラックなんて苦くて飲めない!」と苦笑していました。
そして私の目の前でスプーン10杯ほどの砂糖をコーヒーに入れそれをかき混ぜて、
「まだ甘くない・・・」
とさらに砂糖を追加していました。
それを見た私は、「味覚障害なのか?」と疑ったのですが、
どうやら砂糖中毒になると、甘みをあまり感じなくなるとも言われています。
これではますます「甘み」を求めて「砂糖」を摂取してしまいますね。
puramani.net
でも最近知った情報では、私達の身体や心が「甘いモノを欲しい」となった時は、体内で「ビタミンCが不足」している状態ということなんです。
ビタミンCは人間の体内では合成できないので、外部から摂取する必要があります。
その時に手っ取り早く「砂糖」が多く含まれた飲み物に頼らずに、ビタミンCが豊富な果物などを摂取して、「甘いもの」への欲求を満たすのはどうでしょうか?
matome.naver.jp
現代に生きる私達は「砂糖中毒」にならないように、欲求を上手くコントロールして生活していく必要がありそうですね。
ちなみにスターバックスの広報部は、
「2020年末迄に、ドリンクに含まれる砂糖の含有量を25%削減する」と発表したようですね。
同時に、「甘さを控えたドリンクも提供しています」と強調したようです。
「砂糖」そのものに「罪」はないのですから、それらを扱う企業や、それを選択する私達が自己責任として、向き合い考えていかなければならないと思います。
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砂糖25杯分が入っていたと知ったら、どう思いますか?
イギリスの研究グループ「アクション・オン・シュガー」がイギリス国内のコーヒーチェーンやファーストフード店のドリンクに含まれる「砂糖含有量」を分析しました。
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その中で砂糖の含有量が最も多かったドリンクが、スタバ(スターバックス)のコーヒー
「グレープマルドフルーツ」
の特大サイズ(590ml)で、約100g(小さじ25杯分)の砂糖が入っていたということです。
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これを調べたイギリスの「アクションオンシュガー」というキャンペーン団体は、お医者さんで構成されているようですが、彼らが訴えたいこととはどんなことかと言いますと、
「企業は食べ物に添加する砂糖の量を、30%削減する必要がある」
という内容のようです。
つまり、食品を提供する側に対して、肥満や病気を防ぐために、砂糖の量を減らしましょう!といっているようです。
たしかに誰が考えても、「砂糖の摂り過ぎ」は身体に悪いですし、肥満や生活習慣病の原因に挙げられますね。
今回スタバのドリンクで特大サイズとは言え、小さじ25杯分の砂糖が含まれていたということがわかり、世界でも大きな話題となっているようです。
もちろんこれはイギリス国内の話ですから、この日本でも同じ状況か?というとそうではないと思います。
ただ、日本で発売されている缶コーヒーや清涼飲料水・炭酸飲料水には、相当量の砂糖が入っていることは間違いのない事実です。
そしてそれを当たり前のように摂取していると、どんなことが起きるのでしょうか?
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まず、危険性として挙げられているのが、
「砂糖依存」という問題です。
砂糖には依存性があり、薬物の様に脳機能の変化や神経科学的な作用を及ぼしているといわれています。
やはり「甘いもの」というのは、人の脳は無条件に「美味しい」と感じるようになっていると言われています。
だから、本能のままに「甘いモノ」を摂り続けると、いつの間にか「砂糖中毒」になってしまい、その依存性から抜け出せなくなるというパターンもあるようなんです。
今の世の中に、「肥満」という問題がありますが、要因の一つとして「砂糖」の過剰摂取との関連性を疑わない人は少ないでしょう。
世界保健機関(WHO)では、砂糖の一日の摂取基準を、成人の場合で25グラムとしています。
小さじ約6杯に相当しますね。
今回イギリスのスタバの1杯のドリンクに含まれていた砂糖が約25杯分だとすると、間違いなく過剰摂取であり、それが砂糖依存や肥満に繋がる可能性が高まると想像されます。
そういえば私の知り合いで、「肥満」の女性がいまして(失礼)、以前たまたまその方のお宅でコーヒーを御馳走になったことがありました。
その時に「お砂糖は入れますか?」と聞かれ、
「いえ、私はブラックが好きです」と応えると、
彼女は「ブラックなんて苦くて飲めない!」と苦笑していました。
そして私の目の前でスプーン10杯ほどの砂糖をコーヒーに入れそれをかき混ぜて、
「まだ甘くない・・・」
とさらに砂糖を追加していました。
それを見た私は、「味覚障害なのか?」と疑ったのですが、
どうやら砂糖中毒になると、甘みをあまり感じなくなるとも言われています。
これではますます「甘み」を求めて「砂糖」を摂取してしまいますね。
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でも最近知った情報では、私達の身体や心が「甘いモノを欲しい」となった時は、体内で「ビタミンCが不足」している状態ということなんです。
ビタミンCは人間の体内では合成できないので、外部から摂取する必要があります。
その時に手っ取り早く「砂糖」が多く含まれた飲み物に頼らずに、ビタミンCが豊富な果物などを摂取して、「甘いもの」への欲求を満たすのはどうでしょうか?
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現代に生きる私達は「砂糖中毒」にならないように、欲求を上手くコントロールして生活していく必要がありそうですね。
ちなみにスターバックスの広報部は、
「2020年末迄に、ドリンクに含まれる砂糖の含有量を25%削減する」と発表したようですね。
同時に、「甘さを控えたドリンクも提供しています」と強調したようです。
「砂糖」そのものに「罪」はないのですから、それらを扱う企業や、それを選択する私達が自己責任として、向き合い考えていかなければならないと思います。
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タグ:スタバ 砂糖25杯
2016-03-08 21:12
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